初代『タイムマシン』のpamphletです。
■Time machineで、現世の実験室と同じ座標軸に現出した80萬年後の世界。度重なる世界大戦の果て、読まず開かずの図書館の本は塵芥と化し、地下に潜伏した奇怪な「喰う人間」と、養豚養鶏じゃないけれど、さぁ食事時のサイレンを鳴らされて、専ら「喰われる(為丈に生きる)人間」に分化した退廃した未来に、慄然とした主人公の闘いを描いた映画。私は此の映画観て、現実的だなと思いました。好きな安部公房の『事業』にも似た様なsituationが有ります。
●上映映画館名入りです。
●写真は全頁撮しました。
●状態は経年の割りに綺麗です。
●完全無欠を求める方は入札回避下さい。
●私の自己紹介欄は必ずお読み下さい。
読まずに取引為さる方が居られますので、
宜しく願います。

（2018年 1月 7日 8時 35分 追加）
安部公房の短編に、確か『人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち』と云うのが有りましたが、同『事業』と合わせて読むと、此の『Time machine』の未來と同類項に為ります。御参考まで。